ケフィアの歴史

ケフィアはコーカサス地方の伝統的な発酵乳ということは以前に

述べました。

カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス山脈にいだかれた地域を

コーカサス地方と呼んでいます。コーカサス地方は現在では

旧ソ連から独立したアゼルバイジャン・グルジア・アルメニアの三国が

該当します。

ケフィアの言葉の由来はトルコ語とアゼルバイジャン語のKefir

(気分がよくなる、爽快な)から来ています。 ケフィアグレインは

コーカサス山脈の回教徒から、神(アラー)の贈り物と考えられ、

そのケフィアグレインは世代から世代へと受け継がれていきました。

また、ケフィアグレインは各々の民族や家族の宝であると

考えられたため、ケフィアグレインやケフィア製造方法は

明かされることがありませんでした。 通説では、コーカサス山脈の

回教徒は1400年前モハメットが布教に訪れたときにケフィア

グレインを授けられたと考えられています。その地域の人々は

ケフィアグレインのことを預言者モハメットの黍(きびの様な形状

をしているため)、そしてケフィアを預言者の飲み物と

呼んでいます。
 
 その後、1908年ノーベル生理・医学賞を受賞したロシアの

メチニコフ博士の研究結果が反響を呼び、発酵乳とりわけケフィア

の研究が盛んに行われるようになりました。ケフィアの健康作用に

関する多くの学術発表も行われています。
 
 アゼルバイジャン共和国は、コーカサス地方において唯一、

回教徒の国です。とりわけケフィアに対する思いは深いのです。



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腸にケフィア(ヨーグルト 効果)